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2012.07.31 Factory of Nestle
工場見学編ですが・・・
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工場内カメラの持ち込み禁止でした
なので写真なしです

受付でカメラの所持の有無を聞かれてたけど、バスにおいてくるわけにいかないし、
ここで預けるのも嫌だったから(信用できないので)
ほかの人がチェック受けてるまにシレっと入りました。

その後、何度か鞄のチェックを求められるポイントがあったけど、同じようにスルー。
1回やばいかなって思った瞬間はあったけど、外国人だからか、通訳のように先生を通して
中にカカオ製品が入ってないかを聞かれただけでした。
(チョコレートを製造してるから持ち込み禁止とか言われたけど、詳細不明)

ある会議室のようなところに通されて、説明を受けます。

実物を見せながらの説明だったので、まあわかりやすかったのではないでしょうか。
ガーナ人なまりの英語がいまだ聞き取れないので、私が理解できたのは20%くらいです。
その後、白衣と帽子を着て耳栓が配られました。

ここで、みんな大興奮。
やっぱこういう普段と違う格好になるのは面白いんですかね。

先生もみんなおおはしゃぎでした。

ほんである先生に言われました
『あなた、まるで看護師さんみたいね!』と。

はい、実は私、看護師なんです。
工場の白衣でも医療者に見えるくらい板についているらしいです。
ウズで培った経験(コック帽子)もさらに上乗せされて。
確かに鏡で見てみると、まったく違和感がなかったです、自分でも。

とにかく、音がすごいので耳栓はずっとしておくようにと言われたんですが、
耳栓したまま説明聞いてもまったくわかりませんね。
なのに、結構質問したり答えたりしてたので、ガーナ人の聴力はどうなっているのか
それが不思議でしょうがなかったです。

この工場では缶製品(牛乳、ココア、その他)とココアの袋製品を作っていて
缶はあらかじめ製品名が片面にプリントされたアルミ板と、
あとからラベルを貼るタイプの両面無地のアルミ板から作られます。

機械で切断して、丸めて、底をつけて、ラベルがいるときはラベルをつけて
中身を入れて(液体と粉別)、ふたをします。
できあがった製品を数個ずつパッキングします。

工場見学は・・・小学校の時に自動車とふりかけ工場、
大学で豆腐工場、駒ヶ根訓練時に養命酒工場に行ったっていう記憶があります。

なんしか日常からかけ離れた環境なので、この年になっても面白かったです。
工場見学ヤフシ。

でも、日本のように見学用に整っているわけじゃないので、生の現場に入る感じ。
ここ滑りますとか、粉じん舞ってますとか・・・

ほんで、医療者目線で見ているのに気付きました。
大学の保健師の課程で企業実習があるのですが、私は銀行にいったので、パソコン作業による障害とか、うつ病とか生活習慣病の予防や啓発・フォローについて焦点をあてていました。
でも、こういう工場だと、耳や呼吸器に与える障害も多いだろうし、湿度や室温が高い部屋も多いので、そういった面からの健康障害についても考えないといけないんだなと・・・
工場系に実習に行ったクラスメートの発表を聞くよりも、体験したほうがより深く理解できますね、やっぱ。
そんな感じで保健師目線でした。やっぱ保健師の仕事も魅力的です。
いろんな意味でいい勉強になりました。

生徒も高学年ばかりだったので、割と統率がとれてましたね。

先生のほうがやっぱり興奮していて『すごく面白いわ!!』と目を輝かせていました。
まあ、この先生、30分後には『すごくつかれたわ』と言って座り込んでましたが・・・

あと、携帯カメラで写真を撮って怒られる若い男の先生とか・・・
大人のほうが、完全に集中力ないし。
生徒の前だろうと何にも考えてないですね、基本。
どっちが引率なんだかという感じでした。


工場はヨーロッパ系の職員もいて、グローバルな雰囲気。
スローガンが『ゴミをゼロに、チームは1つに、努力は100%』というもので
なんだか好感が持てました。
リスクマネージメントもきちんとされているみたいだし、想像以上のよい環境。
ネスレ製品はどこの国でも安心ですねvv


最後にココアキューブをお土産にもらって終了。
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2012.07.30 We went to Tema
毎日午後から、小学校の先生と英語のレッスンをしています。

小学校は夏休みにはいっているのですが、社会見学の引率で先生が遠出するため、
レッスンができない日がありました。

一緒に来る?と言われたので、ついて行ってみることに。

7:30集合と言われ、ウズの経験から、絶対すぐには出発しないだろうと思っていたけど、
遅刻するわけにはいかないので、きっかり7:30に行きました。
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生徒も先生もほぼほぼそろっていて、おぉ・・・優秀やないかと思ったら・・・
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名簿にない子供が来ていたり、ちゃんと名簿が作成できてないことで
校長(ステイ先のホストマザー)に引率の先生(語学レッスンの先生)が怒られ、若干空気が悪い。

お前は名簿にないんだと言われ、でも行くつもりで来てるから泣き出す子も。

そんな中私は突然の参加なんで完全にアウェイなんですが、いいんですかね・・・
とドキドキしながら見てました。

そして、バスが来ず・・・なかなか来ず・・・

結局出発できたのが9時半でした。
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待つの、もう慣れたけど・・・帰宅が一体何時になるのか不安です。

行先は首都にちかい町Tema。首都まではバスで2時間超。

Temaまでも道が悪く、交通渋滞もあり、目的地到着は12時前でした。

社会見学はネスレの工場。

ネスレと言われると、ミネラルウォーターを思い浮かべたんですが、
(ウズで一番おいしくて高かった水がネスレのだったから。日本でもあるっけ??)
ガーナでは缶詰牛乳とミロ(ココア)が主要製品。

そういえばこっちにきて牛乳を一切飲んでないです。初めは分からなかったです。
まさか全部缶詰とは・・・

さて、社会見学ですが、各クラスから5~6人参加。
小学校6学年で全部で子供は40名ほど。大人は先生9名+運転手+自分。

工場についてもすぐに入れず、40分ほどバスで待機。

その間に子供は弁当を食べてました。ていっても、米だけとかパンだけとか。
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バスが止まると何かしら売りにくるので、大人はそれを買ったり、子供の弁当奪ったり(笑)
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私もアイスとパンを買って食べました。
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ウズでも思ったけど、学校でお菓子とかジュースとか自由に食べていいんですよね。
なので、子供も持ってくる飲み物は全員ジュース。
バス内でのお菓子は自由だしアイス買い食いもOK。


自分の小学生時代のことを思うと、日本はそういうとこ厳しいよなぁと・・・

自分もアイス食べながら、みんなの様子を観察しておりました。
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こっちのアイス、袋の端をかみ切ってチューチュー吸います。これはイチゴヨーグルト味。


ほんで、突然工場のガードマンが呼びに来て見学に行くことに。

でも、半分くらいの子供がバスに残っています。
窓は開けてるけど、ドアは閉めて、
【絶対外にでるなよ!】と厳重に注意して(?)残りの子供と運転手含め大人は全員見学に。
2回に分けるのかな?とか思ったけど、時間的に無理やろうし、
小さい子のほうが残ってた気がするから、だれも見ていないのに残すの不安・・・

でも、まあ自分はついていくしかないので、一緒に工場行きましたけどね

見学については別記事で。

結局、高学年の子と大人(先生+運転手+自分)25人くらいで見学しました。
これも2時間くらいかかったかな・・・

終わったの2時半で、案の定バスに戻ると、窓から一人抜け出ていたらしい子が。
呼び出されて怒られてはないけど、話合いをしていました。

低学年の女の子だし、トイレにでも行きたかったんじゃないかなと。

なんで半分の子供はいけなかったの?と聞くと
小さいから工場には入れないんだよ。と言われました。
じゃあ、なんで連れて来たの?と聞くと
工場見学の後に、首都に近いある場所にピクニックに行くつもりだった。
でも出発が遅れ、工場見学も時間がかかって、帰りの道も渋滞したからそのまま帰ったんだよ。と。

帰路は、少し道を変えて海の見える場所を通っていました。
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子供はそれだけで大興奮でしたが・・・
低学年の子供だけ監視もつけずにバスに残し
(窓は開いているとはいえ炎天下のバスの中)
子供の弁当を教師が食べるわ、予定通りに出発できないわ、はたまた予定がなくなるわ。
日本なら確実にPTAでてきますね(笑)

そうそう、帰路で面白かったのは、バスのくせに小道にそれて止まったんです。
そこで先生が現地語で号令をかけて、一斉に子供が外にでていきました。
何事!?と思ってみると、
全員立ちション。男の子はバスの横に並んで、女の子は少し離れたところに固まって…

ほら、みんなおしっこしなさい!って言ってたんですかね。
その後、きっと『ゴミはここで捨てなさい』って言ったんだと思うけど、
全員窓からビニールやらペットボトルやら缶やらをポイポイポイポイ

立ちションとポイ捨てを公に指導するなんて、どういう教育ですか・・・
と思うのは、日本の常識だからですけど、少なくともほかのボランティアの同意は得ました。
トイレの整備がされてないからそれはしかたないにしても、ポイ捨てはやっぱり容認できませんねぇ。

いろいろ考えさせられる社会見学でした。
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帰宅は6時半。晩御飯に間に合ってよかったですわ・・・
週に1度Medical volunteerで保健活動をします。

普段はそれぞれ病棟で好きに活動しますが、この日は希望者全員が
Medicalコーディネーターと一緒に、あるコミュニティに行きます。

学校だったり孤児院だったり集落だったり。

そこで血圧・血糖測定や健康調査をしたり、傷の消毒などの往診業務をします。

最初の時はあるコミュニティーの健康調査と、高血圧についての指導でした。
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Medical volunteerのほとんどは医療系の学生で、免許を持っているのは
今のところ看護師2名(自分含む)と、ソーシャルワーカー1名です。

そして今回は2グループに分かれて小学校に消毒回診に行きました。

一応看護師なので、ほかのボランティアがそれとなく指示を仰いできたり、
自分も相手が学生なので助言をしたりします。
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でも、医療職に興味を持っている学生が、こういった業務を経験して
楽しむことも目的のひとつだと思うので、基本自由にやってもらいます。

プロジェクトアブロード(私の活動している団体)が持っている薬品類は
ほとんどが寄付によるもの。
中国制の絆創膏と、消毒用オキシドール、抗菌軟膏2種類とガーゼと綿のみ。

とりあえず、消毒して絆創膏を貼るというだけで子供が喜ぶので、
傷の程度や種類に関係なく同じ処置をします。

我々が準備をしていると、先生が声をかけて子供を集めます。
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ほとんど全員がなんらかの傷を持っていることがまず一番の驚きでした。

裸足やサンダルで遊ぶので足に怪我している子供が多かったです。
それから、子供なのになかなか治癒していません。
栄養状態が悪いことと、傷を清潔に保つことが難しいからだと思います。

少しビビッてはいるけど、怖がることなく椅子に座り、処置を受け
満足した顔で去っていきます。

蚊にさされたあとのかさぶたのような傷でさえ、絆創膏を貼ってもらいたがります。

ここに来るまでの道のりは結構険しかったので
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月に1回のこの巡回だけが、子供たちにとっては外界との交流になってるかもしれないし、
ボランティア自体が専門職の集団ではないので、コミュニケーション目的の要素が強いのかなと思います。

でも、楽しかったです。
JOCVの地域巡回型の看護師隊員はこういうことやってるのかなと考えると、
こういう活動ももっと経験したかったなと思います。
保健師の免許は持ってるけど、実務経験がないので就職が厳しいのですが、
やっぱりこういう予防医療・保健活動技術もスキルとして伸ばしていきたいです。

私はほかのボランティアより英語がしゃべれませんが、
子供も同じようにしゃべれないので、現地語を少し覚えていて、
ボランティアの中で唯一人種の違う、日本人オゾダはここでも人気者でした。
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というより、iphone大人気ですね。
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ガーナの看護ですが、最初に受けた印象は、ウズベキスタンよりは日本に近いなと。

ガーゼ交換時にワゴンを準備して、清潔野を作る。
熱傷・褥瘡の処置は乾燥させない
 (昔は創を乾燥させる処置が普通だったけど、今は瘢痕形成などの後遺症もあるので、見直されている。ウズはまだドライヤーで乾燥)
処置の前後は手洗い、処置時は手袋装着、床にごみを捨てないことが徹底されている。
患者輸送時は足から。また状況に応じて臨機応変に。
遺体は病院でまずきれいにしてから帰宅。
看護学生実習時には患者を受け持つ。
汚染したシーツは適宜交換。ほとんど病院のもので、クリーニング体制がある。
床頭台は患者一人に一台。
ベッドNoがあり、1部屋に入る患者の数が限られている。
ベッドは車輪付きで移動可。
掃除は掃除担当の職員がいる。

すぐに思いつく限りでもこれだけ。逆にウズでは正反対でした。

イギリス領だったこともあり、最先端のイギリスの医療・看護の情報が入ってくるのも
ここまで発展している理由だと思います。

薬品類は患者が準備しないといけない。
消耗品類が不足している。
注射、消毒などの処置以外のケアは家族が実施する。

などなど・・・ 医療者>患者 という関係はここでも。
看護師はガーゼ交換か注射か記録をしているだけで、ほかのケア(検温含む)は学生がしています。
でも、ここでは実習中の学生ができることが多いです。ほぼ1部屋を受け持っていますし、
時には消毒やガーゼ交換も実施します。

ガーナの看護学生は卒業するために試験を受けますが、その試験は西アフリカ共通のものなので、
合格さえすればどの国でも働けるそうです。

今、ちょうど学生の試験中で、2人の試験管に審査されながら、実際に患者さんにケアを実施する
実技試験と、口頭試問を病院でやっています。

この試験のレベルを見るだけでも、すごいなと思います。
2012.07.20 Cacao factory
ガーナといえばガーナチョコ。

チョコといえばカカオ。

同じホームステイ先のボランティアと、仕事終わりにカカオファクトリーに行ってきました。

といってもアレンジしてくれたのはみなさんで、私はただ着いて行っただけ。
我々の滞在するKoforiduaというところから車で30分ほど。

利用交通機関はトゥロトゥロです。ウズのマルシュルートカですね。懐かしの。
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ちなみに値段は1人1 cedi 20pesowa(48円)でした。

着いた先の町のマーケットから徒歩で20分(場所がわからないので行きはタクシー)。
突き当りにでっかい敷地がありました。
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受付で見学希望を伝え、案内してもらい、気さくなガーナ人による説明で
カカオ豆を収穫するまでの過程の話を聞きました。

今回初めての体験は、実に集まる害虫の標本と本物も飾ってあったことです。
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それを気さくなガーナ人が当たり前のように瓶から取り出すもんだから
女3人、絶叫。もう結構です。

そして、実からつくられる特産物(食べ物、飲み物、石鹸、クリーム)の展示。

そうそう、この工場では、いわゆるコーヒー豆と、いわゆるカカオと、カシューナッツと
シア(シアバターのやつ)と、なんかわからんけど、コーラの元になる実も栽培しているそうです。

どれも、同じ条件で育つのだとか。

英語での説明なので、理解できたの50%。

おいしくて、匂いのよい豆を収穫するには、直射日光はあかんらしい。

で、乾燥の過程もいろいろあるらしい。
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またもや初めての体験。生のカカオの実をたべさせてもらいました。
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味は、マンゴーに近いかな。雰囲気はライチ!

10日くらい乾燥した出来立てビターのカカオ豆は高評価でした。

その後、ショップで買い物。
お土産に買おうと思っていたシアバターが売り切れでかなり残念でした。

でも、このショートトリップ、かなり楽しかったです。
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右から 
Tim(スイス出身、22歳)
Marlaci(オランダ出身 17歳)
Jo(ドイツ出身 19歳)
同じホームステイ先の友達です。
2012.07.19 Hello,Ghana!
ある夜、同じホームステイ先の2人とトランプをしていると、
外出していたもう一人のボランティアJO(彼女もmedical volunteer)が
興奮した様子で話しかけてきました。

『オゾダ!聞いた?昨日の夜、病院で手術中に電気がなくて、○?×~◎$*☆!!』
後半部分が全く聞き取れずポカンとしていると、ほかの2人が、マジで!!みたいな感じで驚いた後、
私のためにゆっくり説明してくれました。

昨日の夕方の手術中に電気が来なかったか切れたかで、
看護師が携帯電話のライトを照らしながら手術を続行したそうです(*_*)

うわぁ、ありそうだけど、なしやろ…と思ったもののうまくコメントできず
するとほかのボランティアの発言は
『Hello~, Ghana!!』でした。


なるほど

ウズで、日本人のうちらが、『ウズっぽい!』とか『これがウズだよ!』って
言ってたようなニュアンスですかね。
普通じゃ考えられないことを実際に目の当たりにしてしまったよ、みたいな。



Hello,Ghana

ここに来て、驚くようなことはあまりありませんでしたが、一つ気になったのが、
『援助慣れしている』と思わせられる言動です。

というか、そもそも文化・習慣として『物はもらって当たりまえ』
みたいなのがあるのかもしれませんが、まったく事前情報収集なしで来たのでわかりません。


2日目くらいに、病院のスタッフに言われました。
めっちゃ早口やし訛りがあって全く聞き取れず、理解できず、何度も聞き直し、
最後には紙にセンテンスを書いてもらってやっとわかった言葉
『あなたは私たちのために、日本から何を持ってきたの?』

おもわず膝がガクンとなるような言葉でしたね(笑)
しかも、持ってきてくれたの?でもないのですよ

私は、インターン目的というのもあって、1か月で50$ばかり病院にお金を払っています。
そのお金は、物品購入や施設修繕などの費用の足しになるはずなんです。
誰かのポケットに入らないようになっているので。

でもまあそのことを下っ端の病棟看護師に言ってもしかたないので・・・
医療用手袋を6箱(これで超過して空港でお金を払ったのです(-_-;))持ってきているので、
帰る前に渡します、と伝えました。
すると、満足そうにしてました。

でも、最初の日に片づけた倉庫には、おそらくボランティアが持ってきたであろう
さまざまな消耗物品がほこりまみれになってたんですよ
中には日本語が書いてあるものもあったし、私が見ても、何に使うのかいまいちわからないものもあったし。
つまり、物をもらっても使いこなせていない現状がここにはあるんです。

渡航前に、もし余裕があるなら、消耗品をもってきほしいと打診があったので、
絶対無駄にはならないだろうと思って手袋にしたんですが、正解でしたね。
まあ、もし持ってこなくても、ボランティアの活動には支障はないと思いますけど。

それで、少し残念な気持ちになりつつ…

子供部屋で患児の相手をしてると、ある母親に言われました。
これも、ほとんど現地語で、ほぼジェスチャーで会話してるんですが
『あなたがこの子にビスケットをあげたら、この子はあなたになつくわ』と。
子供も、その言葉に反応して、期待した目で見つめてきましたし(笑)

ウズで、患者さんや家族にそんなこと言われたことは一回もなかったですね。
どっちかというと、これ食べなさい、持っていきなさい、って感じだったし、
ケアのお礼にお金を払う人までいたほど。

日本とウズベキスタンとガーナ。

違うのは当たり前だし、これをどう感じるのは個人によって違うんだろうけど、
現地で生活することによって実感できることは、非常に貴重な経験であると感じました。

Hello,Ghana。

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ビスケットをあげないから、ピーピー泣かれるんですわ。
2012.07.18 He goes to theater
ウズの時もそうだったけど、ボランティアとして異国で働くにあたり

【痒いところに手が届く存在】になることを心がけています。

なんせ、最前線でバリバリやりたくても言葉が自由にならないし、勝手も分からない。

でも、ほかのスタッフが気づいていないことを見つけることは

今までの経験で十分可能なのです。

といっても、ウズもガーナも、準備をしっかりして処置をするとか、先を見越して準備する

とか、そういう視点が少ないので、私の気づける部分も必然的に多くなります。

処置の流れを一度見れば、だいたい必要なものも分かるし。

そうやって、先回り先回りして手伝っていると、

お、なんだかこの日本人がいると処置が楽だぞ・・・と思ってもらえると。


なので、言葉が通じなくても、私の技術や知識はおのずとわかってもらえるのです。

まだ1週間しか経ってませんが、学生・看護師・医師・患者・家族に

ファンがたくさんいてます。

毎日私が顔を出すのを楽しみに待っていてくれ、それが今の自分の励みです。


毎日処置を手伝って、清潔ケアをさせていただいている一人の患者さんがいます。

家族にも信用してもらっているので、非常に介入しやすい患者さんですが、

下半身麻痺で、両大腿部・両踵部・臀部に大きな褥瘡があり、とても処置が大変です。

特に臀部の褥瘡は深くて、なぜか直腸とつながってしまっているという・・・


そんな患者さんの元に昨日訪室すると、家族が笑顔で私に話しかけてくれました。

『彼は今日シアターに行くの』と。

おお、それはいいことですね!と答えては見たものの・・・シアター??

家族も喜んでいるし、準備をすると言っているし、映画館か劇場にでも行くのだろうか。

もう治療の限界で、少しでも気晴らしにそういう機会を与えられたのだろうか…

と頭の中でいろんなことを考えました。

その患者さんの処置は後ほどということで、看護師に呼ばれたので、ほかの病室に行きました。


私を手伝って、というその看護師についてって女性病棟までストレッチャーを運び、

ある患者さんを移乗させました。

その患者さんはおもむろに服を脱いで裸になり、移乗しました。

シャワーにでも行くのかな…と思って、看護師に『どこに行くの??』と聞くと

『シアターよ』と\(◎o◎)/!


映画館に行くのに裸にはならんわな。



じゃあ病院内の施設でシアターってなんね…と思いながら連れて行くと、

手術室


でした。

いやはやお恥ずかしい。

イギリス英語で、手術室のことをオペレーティングシアターともいうそうです。

今日は手術日なのか知りませんが、何人かオペ室に行く患者がいました。

いやぁ、早めに気づくことができてよかったです(-"-)


最初の患者さんの元に戻り、改めて術前という視点で観察しました。

いつもより点滴の数が多いなと思って布団をめくると、点滴ではなくてチューブで

臀部の大きな褥瘡を洗浄し、そのまま放置されていて汚染されていました。

食事制限があるので、空腹感からか患者さんの活気がありませんでした。

そうかそうか、術前だったのか…

ともかく、手術は夕方からということで、通常の創処置は実施されたので

それを手伝い、看護学生を捕まえて、患者さんの体をきれいにさせてもらいました。

そして看護学生の新たなファンができました。

みんな目を輝かせて聞いてきます。あんたの国の看護師はみんなそうなのかと。

何がかわからんけど、何かに魅力を感じるんだろうから、

私は中国人でも韓国人でもなく日本人ですよ、ってことは強調しておいて、

日本に行って勉強したいという子には、ぜひぜひおいでよと声をかけておきました。



とにかく語学でコミュニケーションがとれないので、私が変な英語をしゃべるたびに

学生にはくすくす笑われたりしてるんですけど。

でも、技術を見せる機会があるっていうのはとてもいいことです。

触るなとか手をだすなとか言われないので。


あと、ストレッチャー運ぶ時に足からだったのは安心しました。

ウズではかたくなに頭から運ぼうとするので、よく喧嘩してました。

こんな狭いとこでターンするなとか、後ろ手にアンビューもむのはおかしい!とか。

患者さんの頭が後ろだと、後ろに立って運んでるスタッフが顔色を観察できるので
とても安心です。
寝てるほうにとっても、頭からと足からだったら、足からのほうが不安感が少ないはずです。
寝てみればわかる。


というわけで、イギリスの看護が伝わっているガーナの看護には共感が持てるし

私にとってもやりやすいし、ウズでの経験から、その場にあるものでなんとかできるようになったので

多少、自信を持って介入することができます。


ほんで、イギリス英語も勉強できるし。

シアターね。もう頭に固く刻まれましたよ。


今日、訪室すると、昨日手術だった患者さんは2人とも経過良好でした。

(予約投稿です)

ガーナに到着して3日目から、公立病院での活動が始まりました。

配属先は外科病棟。

この病院はおもに、小児科・産婦人科・外科・内科でボランティアを受け入れています。

ボランティアは、学生でもOKで、ほとんどがまだ資格を持たない人ばかり。

私は即戦力にもなるし、自分自身の勉強にもなるので、外科病棟に即決になりました。

同じ病院にあと2人いるボランティアはどちらも小児病棟で、普段は会いません。


活動内容は、ボランティアの自主性に任されていて、当然のことながら

オリエンテーションなるものも一切なく、病棟まで連れて行ってもらって、

あとは頑張って、という感じでした。

ウズの時の経験があるので、こんなもんかとは思いましたけど…


で、とにかく話して聞いて言葉は覚えるしかないので、躊躇せずに処置に参加しました。

というか、速攻、消毒ラウンドにつくように言われたので…

とりあえず、学生じゃなくて看護師の資格を持っていて働いていたこと、

英語がまだ自由に話せなくて勉強中なこと、ガーナに来て3日目ってこと

だけを知ってもらって(笑)


日勤の看護師は8人と聞きましたが、そのうち2人は免許を持っている人。

他は全員学生でした。看護学生+医学生。

ガーナでは、消毒は看護師も学生もやっていいみたいです。


病院の設備や医療・看護技術を見ていると、どうしてもウズと比較してしまいます。

日本とは比較しなくなりましたが・・・

で、ウズよりは断然いいですね。

でもガーナの医療や看護については、また後日のテーマにします。


初日から、子供の熱傷2件、腹部の手術後の感染合併事例3件、足に手錠をかけられた人、

めちゃめちゃ大きい褥瘡(左右大腿部・左右踵部・臀部)のある人

の処置で、めまぐるしかったです(p_-)

ウズでも外科病棟だったけど、分類的には呼吸器外科&消火器外科でした。

ここの外科は、『外科的処置の必要なすべての疾患』という感じです。

午前中2時間近くかけて、すべての処置介助をして、それだけで汗だくです。

これが初日・・・


でも、一つ一つの処置やケアの介助が丁寧だったみたいで、患者家族とスタッフには

大変歓迎されました。やるな、おぬし!という感じでしょうか。


まだウズ語が混じってしまうけど、英語でのコミュニケーションも様になってる気もします。



そして、午後。

といっても休憩なしで1時までなので、何しようかなと思っていて、仕事を発見。

ぐちゃぐちゃのリネン庫の整理です。

シーツはそろってて、交換も頻繁にしていて、すごいなぁと思ってたんですが、

リネン庫を見つけて自分で取りにいってみると、すごい有様。
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写真はシーツを半分以上整理してから撮ったんですが、

種類も関係なくぐちゃぐちゃに積まれている状態。

下の棚も横の棚も、使えるのか使えんのかわからん滅菌の物品類がごちゃごちゃ。
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それを1時間かけて整理しました。
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その辺にある箱やケースをフル動員して。

たまにシーツとりにくるスタッフはびっくりしていたけど、結果的にすっきりなったので

感心していました。



しっかし、マジ、疲れたぜ・・・

でも、シーツとりやすくなったからよかったんじゃない?

これがまさしくボランティアやね。


私のできることって限られてるから、探していかないとね。

すべては自主性。あと3週間。


子供には、なんじゃこの人はとギャーギャー泣かれておりますが
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泣きながらもしっかり指を握ってきて、かわいいです。ガーナの子供。

週末、他のボランティアはみんなショートトリップに行きました。

滞在先からはおそらく車で4時間くらいかかるところで、2泊3日だそうです。

なので、ホームステイ先もとても静かでした。

そんな土曜日の夜、どこからともなく歌声が…

ホームステイ先の子供に聞くと、近くの教会だよと。

教会??

詳細が分からなかったけど、そのあともずっと気になって、外にでてみました。

生声で、演奏付きなんだけど、練習しているみたい…

ふらふらと歌の聞こえるところを探して近づくと、体育館みたいな建物が。

その中で、何人かのガーナ人が歌の練習をしていました。

ドアから少し離れたところで聴いていると、メインで歌ってた人が気づいて

練習終了後に声をかけてくれました。

この歌が、とてもきれいで好きだったので来てしまったんだ、と伝えると、

明日の朝本番だから、ぜひ聴きに来て!と。



それで、日曜日の朝、行ってみました。

雰囲気も分かんないから、ドキドキしていったんだけど、普通に迎え入れてくださり、

写真の許可もいただきました。



どうやら、そこは教会で、日曜日の朝のミサが行われているようです。
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彼は神父なのか???

想像していたよりノリノリで、聖書の一部を読んだり、教えを説いたりしていました。

30分ほど、わけのわからないガーナ英語と現地語の話を聞いて、

そのあと、ついに歌がはじまりました。
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まるで映画のような(黒人歌手がマフィアから逃げるためにシスターになるやつ)・・・

心にしみわたるゴスペルでした。

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タンバリンでリズムとったり、踊ったり、参加者も楽しそう。


ウズのコンサートと違うのは、完全に生声&生演奏ってこと。

ウズの音楽と違うのは、ハーモニーがあるってこと。

自然に体がリズムをとるような。

そして、自然に涙がでてくるような。

そんな音楽、歌声でした。

実際、本気で泣きながら歌ってる人もいたし(観客)

歌詞の中身はわからないけど、神様っていう単語もあったから、讃美歌に近いのかなと。


ほんと、いい時間を過ごさせてもらいました。

途中、お金を集めたりもあったけど、周りを見ながら、なんとなく作法もマネして…

完全によそ者だったし目立ってたと思うけど、当たり前のように受け入れてもらえてよかったです。



演奏が終わると、また神父らしき人と、通訳の人との掛け合いの話が始まって、

だんだんヒートアップして、聞いていると頭が痛くなったので、途中で帰りました。


ホームステイ先のはす向かいの教会だったから、すぐ家についたんだけど・・・


どうやら締め出されてる((+_+))


小雨の降る中、外で待っていると、家族が車で帰ってきました。

『あら、おぞだ。どこ行ってたの??』ま、こっちのセリフなんだけど…
『そこの教会です。歌を聴きに。招待してもらったんです』

『それはいいことね!私たちも教会に行ってきたのよ』

そうか、みんなキリスト教で、日曜日はミサに行くのね。初めて知りました。



それにしても、気持ちのこもった熱唱で、胸に直接響く歌声をタダ同然で聴けて

なんだかとても得した気分でした。

日曜日はネットカフェが12時からのオープン。

午前中、何して過ごそうかと思ったけど、いい暇つぶしにもなりました。




































一緒に住んでいるボランティアは5人で、スイス・ポーランド・ドイツ・イギリスの出身です。
男1人、女4人。うち2人はたぶん友達同士での参加です。
同じ地域にも20人ほどいて、ほぼヨーロッパからの参加者です。親子での参加も1組。
でもだいたい大学生が休暇中に来ている感じなので、たぶん私が一番年上なような気がします。

看護師のような専門職での参加が少ないので、
みんな学校や孤児院などで一緒に遊んだりするようなボランティアが多いです。
病院でも、将来医者を目指している学生が2人いて、小児病棟で活動しています。
同じホームステイ先以外のボランティアとは、週に1度顔を合わせる機会があります。

毎週水曜日にクイズナイトというイベントが開催され、強制ではありませんが、
ほぼ全員のボランティアが集合するそうです。

今週は特別にハイキングでした。

待ち合わせ場所は、事務所に近いジャンクション。

語学力が不安でしたが、みんな明るくて親切な子ばかりなので、楽しく参加させてもらいました。

ボランティアの任期は2週間から4か月。
だいたい1か月間という人が多いですが、
来る時期は自分で自由に設定できるので、今2週目の人だとか、
私のように来たばかりの人だとかが混在しています。
こういう場でガーナ事情について情報がもらえるってことですね。

そうそう、事務所のスタッフは2人でどちらもガーナ人。気さくな青年です。

ということで、総勢20名あまりで近くの山にハイキングに行きました。
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だいたい同じホームステイ先か同じ出身国の人同士が一緒にいるので、
どうしても自分は孤立していまいます。
アジアからの出身者&20代後半の参加者はいないんで。
まあ、山のぼってる間は余裕がなかったけど、機会を見つけてはいろんな子と話をしました。
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親子での参加が1組いて、彼らは私とほぼ同じ時期にきたので、オリエンテーションを一緒に受けました。
ということもあり、ほかのボランティアよりは話しやすかったです。
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娘のほうはいろんな語学に興味があるとのことで、日本語にも関心を示してくれたので、うれしかったです。

なぜボランティアに参加しようと思ったか…ということですが、お父さんにはもう1人息子がいて
ちょうど15歳くらいの時に、機会があってタンザニアに行ったそうです。
何をしたかは聞き取って理解できなかったんですが・・・
娘もちょうど15歳になったので、経験にと思って一緒に途上国に来ようと思ったそうです。
娘も非常に楽しんでいるし、アクティブだし、いい親子だなぁと思いました。

イギリス人なので、今英語を勉強してるところなんです、といって、
文法や表現などいろいろ教えてもらいました。

英語はグローバルな言語だし話せるようになりたいんです、というと、
「僕はたまたまイギリスに生まれたから英語がしゃべれるけど、ほかの言語は全くしゃべれないよ!
だから、日本語も英語もしゃべれたら、それはすばらしいことだ」
と励ましてくれ、君の英語は発音がよくて聞きやすいとほめてくれました。
これで、少し自信がつきましたね。

まだまだウズ語に支配されてて、とっさの一言がウズ語ででてしまいます。
日本語は完全に封印できてるんですが(*_*)

でも、意外とコミュニケーションとれてるじゃん!?という感じ。
全員英語がペラペラな中で、自分だけ小学生みたいな英語を話すので、
みんなが気にかけてくれるのもあるし(笑)

そんな感じで、イベントはとても楽しかったです。
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2012.07.13 My life in Ghana
ガーナでの生活はおおむね順調です

ホームステイですが、ほかに何人かボランティアが一緒に住んでいて、
シャワーとトイレは共同、食事はホストファミリーが作ってくれて、寮みたいな感じで生活しています。
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シャワーっていうか、これまた水道の蛇口があるだけなんですがね

ちなみに、これが私の部屋。
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ベッドはダブルなので、持ってきた蚊帳が少し小さかったです。シーツと枕カバーは持参不要です。

箪笥らしきものはありますが、下がとても汚いのでブラウスや白衣をかけるだけで、ものは入れていません。
他に何もないので、持ってきたスーツケースを棚がわりに使っています。

あと、机と椅子がないので、読書するときはベッドに寝転んでます。
でも、電気があまりに暗いし、陽があたらないので、懐中電灯で照らしながらです・・・

共同スペースに机と椅子があったので、ここで勉強させてもらっています。
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たぶん利用してるボランティアは私だけかな(笑)

ほかのみんなは、英語圏の人なのでコミュニケーションに困らないし、2階の家族との共同スペースの居間でテレビみたりしゃべったり、あと買い物にいったりして余暇を過ごしています。

今の1日の生活ですが、
6時起床
7時20分ごろ 朝食
8時15分ごろ 出発
8時半~13時 外科病棟で仕事
14時ごろ   昼食
15時~17時 中学校で英語の授業
18時半ごろ  夕食
20時     就寝(2時か3時に覚醒)

という感じです(笑)
なんせ、ウズにはない湿気で体力を奪われているのと、英語を聞いて話すだけで
かなり疲れるので、常に眠いです

みっちり感はありますが、食事の時間にしても自分のペースでOK。
だいたいみんなが集まる時間がこのくらいなので、コミュニケーション目的に合わせています。

英語の授業は、自分だけオプションでつけてもらってて、
近くの中学の先生にマンツーマンで会話中心のレッスンをしてもらっています。
レッスン内容も私が自由に考えていいとのことなので、先生に希望をつたえて相談しながらやっています。
1か月で30時間なので、1日2~3時間というペースになってしまってます。

こんな感じの生活です。

2012.07.11 I arrived at Ghana
ガーナ到着。

ドバイまで9時間半、

ウズでは標準かもしれんけど日本では規格外のおねえさんと、
頭がピンクで自己中のパンクさんの間に挟まれて、だいぶ窮屈でした。
4人席の真ん中。
しかも一番端のおじさんはエヘン虫にとりつかれてる自由人でした。


出発日、早めの昼食を食べて、夜食べずに関空行ったから、
さすがのお腹すいたなと思って、唯一開いてたすき屋に入ってミニ牛丼食べたら、
飛行機乗ってすぐにがっつりごはんがでました。軽食って言ったのに…
でもエミレーツはやっぱりごはんがおいしいですね。

ドバイでのトランジット2時間半待ち。

ドバイから8時間。

長かった・・・食事は計4回。機内食って、なんで食べたら眠気が来るんですかね。
睡眠薬でも入ってるんじゃないかと疑うほど眠気に襲われます。
全く動いてないのに、食べ終わったら、電気も消されてさっさと寝てくださいモード。
長時間の飛行機移動はおかしくなりそうです。

それにしても…ウズ語の支配力はなんですか。
とっさの一言、ウズ語ですよ。数字も。ラフマットもヤフシも。
いいえ、と言うのが出てこなくて、[ヨク]って言っちゃうからそれを封印したら、
ニェット・ニナーダに支配されるし。なぜ、ここでロシア語…

と思いきや、ウズに行く前はそんな会話できなかっただろうっていう英語がスラスラでてきたり。
頭の中が外国語モードにはなってるんでしょうね。
ともかく、英語で話すのじゃ。がんばれオゾダ。

ガーナ到着して、スタッフが迎えに来てくれて、ウズと違って裏表のない感じにとても安心しました。
ウズもいいんだけど、警戒されてる感が強かったのでね。
当然だけど、全員黒人で、ケニアからの旅行者もいたけど、全く区別つかんがな…という感じ。
ウズに最初に降り立った時のような昂揚感はなかったけど、まだ生活してもないのに、
もうちょっと長くいたかったなと思いました。1か月じゃ物足りないなと、
そういう確信はすでにありますね。

英語がペラペラのスタッフさんが紹介してくれたドライバーは、現地語しかしゃべらん人で、
携帯電話もまだ持っていないのに、この人と2人で任地に行くの!?
と思うと、めちゃめちゃ不安になったけど、次の瞬間、まあ大丈夫かと開き直りました。
ウズでの2年間、無駄に先読みする癖が緩和されたし、たくましくなったなと実感します。

首都から2時間あまり。いくつかの集落を抜け、ひたすら山道を走ったところに任地の町はありました。

とにかくくたくただったので、部屋を与えてもらって、蚊帳だけつって、すぐ寝ました。


そうそう、さすがにシャワー浴びさせてもらおうと思ったけど、やっぱり断水で(-"-)
バケツ1杯がリミットらしく、2週間の贅沢日本生活に慣れきってしまってた自分に再度カツを。

いや、でもね・・・翌日から、その時間は普通に水でたけどね。

ホームステイだし、貯水も自由に使えないから、それだけはウズと比較して不便だなと。
でも、電気は消えないし、ごはんは作ってもらえるので、今のとこ快適。


ネットカフェに毎日これないので、あらかじめ書いておいた記事ですが、
とりあえず、生きてますのご報告です。


2012.7.9 オゾダ










2012.07.08 行ってきます
無事VISAを取得し、2日間で荷物を準備し、不安を残しつつ出発します。

こんな行き当たりばったりな出発は、2年前のトルコ以来・・・

今回は1か月もあるのに(-"-)


東京から帰広後そのまま、親友の実家にお邪魔しました。

ごはん食べにおいでと誘われていて、2年ぶりの訪問。

お母さん、お父さん、おばあちゃんに出迎えていただき、おいしすぎるごはんと

楽しい時間で満足vv

夜は親友とだらだらガールズトークしながら寝て、いつの間にか朝で・・・

ばたばたと親戚宅へ帰宅。


出国前日の昨日は従兄が子供を連れて帰ってきてくれました。

2年前、赤ちゃんだった長男と、生まれてなかった長女。

あっという間になつかれて、パワフルな子供らに遊ばれました。

おかげで体中筋肉痛という・・・

2年は長いようで短いようで、でも子供の成長をみると、長かったんだなぁと思います。



はたして、夜中の出発なので夕方までは暇なのですが、本当にこれでいいのかと…

気候も治安も詳細な場所もわからないままの出国で、実感がわきません。

一昨日くらい、ガーナから

あなたの勤務場所とホームステイ先の情報が錯そうしててすみません。でもここに決まりました。

とメールが来ました。錯そうしていたことすらわからんかった・・・

確かに何個か地名があったけど、首都アクラの中の町の名前だと思ってスルーしてたら、

首都じゃないそうです。

地図を見ると、地方都市でもなさそうだけど、村でもなさそう。


行ってみてからのお楽しみですね(笑)


ま、ウズで2年生活した後の1か月なので、別に大丈夫じゃろーという感じ。



ちょっとコンビニ行ってくるわーくらいのノリになってるけど、

ちょっと行ってきます。



ネット事情がよくわからないのですが、首都にネットカフェはあるらしいので、

写真が撮れたら、ブログ更新もチャレンジしてみます。



ご心配おかけしますが、いってきまーす





















出張、ボランティア、長期旅行などなどで海外に行く前に

健康診断やら予防接種が必要な時が多々あります。

今回、ガーナ行とは直接関係なくて、ウズの時のフォロー検査が必要だったんですが、

探した病院のなかで、いいところがあったので紹介します。

1つは六本木シンフォニークリニック

結局はここで検査を受けました。

決めては、結果を指定の場所に郵送してくれるところ。

ほかの病院は、結果を受取りにいかなきゃいけないところが多かったです。

ちなみに、こちらでは感染症の予防接種ほか、

HIV・B型肝炎・C型肝炎などの抗原抗体検査も受けられ、1項目2100円とお手頃価格。

実際、問診から採血までドクターがしてくれたんですが、

大使館が多い地区なので、英語での診断書や証明書も出してくれるそうで、

フレンドリーな上にサービスもよくて、スタッフもいい人だったので当たりでした。



ほかには旅行者用のクリニック一覧もありました:トラベルクリニック


ビザ取得のために東京滞在して、その合間に見つけて受診して…

限られた時間を有効活用させてもらいました。

マラリア予防薬は10000円弱でこういったクリニックで手に入るそうです。
ガーナへは、1か月だけボランティアで行きます。

JICAと違って生活費は自費ですが、活動期間が自由に決められます。


ほんとは語学力向上のために4か月行くつもりだったんですが、

いろいろ事情があって、申し込み直前で1か月に短縮しました。

今思えば、もう1週間ずらして出発すればよかったなと思っています(笑)



まず、ガーナ入国にはビザが必要です。

そして、ビザを申請するときに、黄熱病の予防接種をしておく必要があります。


黄熱病の予防接種&証明書(通称イエローカード)交付はセットで1万円くらいです。

主要都市の検疫所で実施しています。

が、曜日と時間が指定されているし、東京・横浜は2週間前で予約がいっぱいだったので、

もし予定がある人は、余裕をもって予約したほうがいいです。

ちなみに、予約時に問診があるので、本人が電話で予約する必要があります。

私も、JICAの帰国研修中に東京で受けたかったんですが、案の定予約がとれず

翌週、地元広島で受けました。

詳細は各検疫所のホームページ参照してください。

検疫所以外では2か所、東京と横浜で『日本検疫衛生協会』の診療所が実施しています。

黄熱病については以下のホームページを参考にしました。
FORTH


予防接種自体は、すぐ終わりますが、接種後状態観察のため30分は検疫所にいないといけないので

予定を立てるときはご注意ください。

予防接種証明書(イエローカード)は、接種後10日目から10年間有効です。



さて、無事証明書をいただき(証明が有効な【接種後10日目】がぎりぎり到着予定日だったので一瞬冷や汗かきました)

いざ、VISA申請ですね。

ガーナ大使館は東京は西麻布にあります。最寄駅は六本木(東京メトロ)
ガーナ大使館オフィシャルHP

郵送でも申請は受け付けてるけど、2週間前の発送。

出国日がせまっていたので、予防接種が東京でできなかった時点で、

いろんな予定をキャンセルして、上京してきました(-"-)

VISA申請受け付けは火曜日と木曜日の午前中のみ、受取は2日以降の午後…っていう

地方の者にはなかなか厳しい日程です。

そして、六本木駅から、かなりマイナーな道を進んで、住宅街の中にありました(笑)

近くまでいってわからなくて、ぐるぐるぐるぐる彷徨いましたねー。

でも、受け付けのガーナ人女性は、とても日本語が上手だし、笑顔がキュートでした。

在日の大使館に直接きたのはここが初めてだったけど、アットホームでしたよvv

ちなみに申請料は、シングルで9440円、マルチで11000円です(2012年7月現在)



というわけで、9日出国ですが、5日に無事にVISAゲットできました!

ま、なんの役に立つかわからないですが、ガーナVISA情報でした。


とりあえず、余裕をもった計画を!ってことですね。反省・・・


簡単にいうと、今後の進路は、将来的に【教育】へ携わることを視野に入れています。

それは追々記載していきますが、まず、なぜ【教育】への関心が高まったかというところから。

これは、まさに2年間で自分が一番変化した部分なんです。



協力隊として、ウズベキスタンでは病院の看護師に技術指導をしていました。

これは要請書に記載がありましたので、赴任前から想定はしていたことでした。

できる限りの準備と心づもりはしていきましたけど・・・

日本では、助言を受けながら新人指導をした経験しかないのに、

たった一人で、自分より何歳も年上の、すでに出来上がった看護師に、言葉も通じないのに

指導って…

かなり無謀だな、と最初は思いました。



そりゃ苦労しました。

そのうち、学生や新人看護師にも教えてと言われるようにもなりました。

でも、研修計画や目標は一切なく、その時の気分と、その時できることで

内容は臨機応変に考えていかなきゃいけないんです。

それも、相手は飽きっぽいウズ人やし、すぐに邪魔が入るし、系統だてて教えれたことは

一つもありません!

それから、唯一自分が計画をして順番に教えることができたのは看護過程について。

まじ、日本語でも伝えるの難しいわ(-_-)/~~~っていう内容です。



対象に合わせて、テーマや方法を微妙に変えたり、個別性に応じて対応を変えたり…

データをとって分析もしたし、アンケートとったりして指導法や内容の評価もしたし、

少しでも看護師が学ぶことを楽しめるように、できる限りの工夫をしました。


そうやって試行錯誤しながら指導したりセミナー開いたりしたことが

すごく楽しかったんです。結局のところ。

95%はめちゃめちゃしんどかったです。特に言葉の壁に苦労しました。

それから、常にイレギュラーな業務体制にも邪魔されたし。

でも5%、めちゃめちゃ楽しかったのが、自分にとって印象的でした。


よく、学校の先生に向いてるとか言われるんですが、自分はしゃべるのが苦手なので

絶対無理!って思ってました。

伝えたいことはたくさんあるけど、厳選できないからくどくなるんですよね。

後輩指導とかしてても、ただの小言になってんじゃないかって思うときもあるほど、

うまく伝えられないんです((+_+))

でも、ウズでのウズ語での2年間に限って言うと、回数をこなすことで成長するんだってことが

よくわかりました。

向いてるか向いてないかは別として、誰かに教えるってことは、自分がわかってないとだめだから

めちゃ勉強するし、教えることで確実に自分のものにもなるし…

プラスの要素が大きいことがわかりました。



それから、ウズベキスタンと日本を比較して、

学校教育の重要性をしみじみと感じました。

これは、看護師に限ったことではないんですが…でも特に医療者では重要。

賄賂やカンニングが横行する学校教育の中で、どんな医者や看護師が育つのか…

想像にお任せしますが、しっかり学べていない医療者に診てもらいたいとは思いませんね。

同期に学校隊員が多かったので、たくさん情報が入ってきたおかげでもあります。

日本の学校教育は整っているほうなんだと気づきました。

日本の病院が、医療者が、警察が、先生が…信用できるのは、教育の違いなんだと。


発展途上国では子供が勉強する環境が整っていない。

だから、お前たちは恵まれているんだから、しっかり勉強しなさい。

と、事情もよくわからないまま言い聞かされた時代がありました。

正直、勉強しなくていいなら別にしたくないんだけど…と反抗的な気持ちになったこともあります。

でも、教育環境が整っているって、勉強ができるって、個人の問題じゃなくて、

ゆくゆく国全体の問題になるんですよね。それは社会人になって認識できたことです。

もちろん、数学・国語・社会・・・といった主要教科だけじゃなくて、たくさんのことを

学校では学びます。道徳とかも。

そういうとこを全部すっとばすと、大人になって修正がきかないです。

ウズで生活していて、何事にも秩序のなさにイライラすることが多かったです。

逆に、日本のすばらしさに気づきました。

それは、全部小さいころからの教育の違いなんです。


看護学生も、実習や授業のカリキュラム・設備・教材からなにまで・・・

日本では系統だてて学ぶ環境が整えられています。

でも、それにどれだけの学生が気づいているんだろうと。

自分も当たり前のように過程を終了してきたけど、環境は与えられたもので、常に評価し改善し、

最良の教育環境を提供しようとする学校に、もっと感謝の気持ちをもつべきだったと思いました。

もちろん教育現場でも問題はまだまだたくさんあるはずです。

自分がその問題改善の部分にかかわりたいかというと、そうではなくて・・・

最近、看護学生もモラルの低下がささやかれています。正直残念です。

でも学生が教育環境に感謝できれば、日本の良さに気付けば、このあたりが変わるのではないかと。

私は、学生や新人に直接関わっていきたいなと思って、そういう意味で【教育】の分野に

関心が高まったんです。



帰国して、看護師の友人や先輩後輩、そしてコメディカルスタッフと話してて感じたのは、

病院での新人教育の在り方が変化しているということです。

厳しくすればいいってもんじゃない。

でも、離職率を減らすために甘くすればいいってもんでもない!

自分らの新人時代を思い返すと、そりゃ厳しく指導されたけど、めそめそもしてました。

ぐちぐちもしてました。だから無駄な時間が多かったなと…

指導する側も工夫していかなきゃいけないけど、新人も自分で育たなきゃいけない!

と、そう思います。


そういった学校教育や、臨床教育の現場を知っているので、学校と臨床の教育を円滑・流動的に、

そして学生・新人が能動的に学べる環境を、作る側として関わりたいなと思っています。


もちろん原点となった、途上国の看護の質向上のための教育改善にも携わっていけたらと思います。



ということで、漠然とはしていますが、

『元気な看護師を育てる環境を整えていきたい』ということでまとめようと思います。

離職率の高い3Kならぬ6Kとも言われている看護師の仕事ですが、

私はこの仕事が好きなので、もっと好きな人が増えればいいなと単純に思っているだけです。

でも思っているだけではだめなので、自分も貢献したいなと、もしや貢献できるんではないかなと

一歩踏み出したところです。








このブログタイトル【汗かかば 道は自ら開くなり】ですが・・・

元々は【剣は汗なり 汗流さば 道 自ら開くなり】なのです。


わたくしオゾダは、ずっと剣道をしていまして、中学の時先生に教わった言葉で、

簡潔にいえば、努力に結果は付いてくる…的な意味ですね。

個人的に、昔からコツコツ努力型で、決して天才タイプではなかったので、

この言葉がスーッと自分のものになった気がします。それで心に残ってました。


剣道は汗をかくだけじゃなく、流れるほど鍛錬せなだめよ、って意味もあります。

でも昨今、汗をかくほどの努力をすることも少なくなっておるような気もしますね。

自分の中で、いつのまにか【剣は汗なり 汗かかば 道は自ら開くなり】という風に覚えてました。

ま、それでいいと思ってます。

先生からいただいたものですが、自分自身の言葉に変えて座右の銘として、今でも大事にしています。


しかしながら、剣道にしても、そのほかのことにしても、努力して頑張るわりに

成功体験をもったことがあまりありませんでした。

努力家なところは、結構いろんなところで認めていただいてたんですが、

結局のところ、結果がついてこないんですね。


なんとなく悶々とした思いをかかえたまま学校を卒業し、社会人となり、

ここまできたんです。

でも、協力隊の2年間で、やっと道が開いた気がしました。

汗かいた甲斐があったような・・・そんな気がしました。

2年間の感想を一言でいうと、これなんです。

それで、活動報告会の一番最後に紹介させていただいたのです。

そして自分自身は、これからも、こういう姿勢でがんばっていきたいと明言しました。


剣道の先生の、そのまた上の師範の師範くらいの方が残した言葉なんだと思いますが、

剣の道から離れても、心に留めて置きたい言葉です。



社会人になって、急に褪めたり、熱い思いが消えてしまった時もありましたが・・・

逆に今の自分は、他の人からみれば、ウザイかもしれませんが・・・

やっぱり熱さはプラスのエネルギーになると思うのです。


自分自身が、その気持ちを忘れないようにするため、

ブログのタイトルに決めたっていう、いきさつの説明でしたvv


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